科学でのんびり生活

ストレス過多の人必見! 科学的に証明された『最もリラックスできる曲』とは??

好きな音楽を聴いてリラックスしたり、気分を高めたり、いつの時代も、人々の心を癒してくれるのが音楽。
人為的でなくても、波の音や小川のせせらぎを聞いて心を落ち着けたり、音が心理的に心を癒す力をもつことはよく知られています。

また、胎教のように妊娠中に快い音を聴くことは、赤ちゃんの感性に大きな影響を及ぼすことをご存知だと思います。

そこで、本日は科学的に認定された「世界一癒やされる音楽」をご紹介。

まずはこちら、科学的に証明された「最もリラックスできる曲」を聞いてみましょう!

Yotuube映像: Marconi Union – Weightless

マルコニ・ユニオン作曲の「無重力(ウェイトレス/weightless)」という曲。
ウェイトレスとはレストランで働くウェイトレスではなく、「無重力」(weightless)という意味です。

聞いたところ、どんな感じになったでしょうか?
実は、この曲は偶然、リラックスする曲となった訳ではなく、マルコニ・ユニオンがイギリス音楽療法学会と合同で制作したもので、その後、2011年にマインドラボ研究機関によってその効果が証明されました。

「無重力」はギター、ピアノ、エレクトロ等を合わせた曲で、心拍数・血圧・コルチゾール(ストレスホルモン)を下げる効果があることが科学的に証明されているのです。

でも、どうやって証明されたのでしょう??

【実験】
2011年、40人の女性を対象に行われた実験。

【検証】
被験者にはまず、時間制限のあるパズルを解いてもらい、ストレスレベルをMAXに。
その後、ストレスを下げる為に「無重力」を含む「リラックスできる」とされている、モーツァルト、エンヤ、コールドプレイ等の楽曲を聴いてもらいます。

その結果、「無重力」はそれらの曲よりもリラックス効果が期待でき、数人の被験者に至っては「強い睡魔を誘われた」と語られたのです。

「無重力」の効果は他の曲に比べて「11%以上のリラックス効果」、「65%の緊張度低下」、「35%以上の心拍数低下」が見られたという。

モーツァルトや癒し系アーティストの代表的存在であるエンヤの音楽よりも、「無重力」を聞いた方が被験者たちのストレスレベルは低くなったのでした。

海外で進む科学的音楽療法

音楽療法とは、楽器を演奏したり、歌ったり、演奏を鑑賞することで、癒し効果をもたらし、心や体の問題を改善させる方法です。

単独で病気を治す直接的な治療効果はありませんが、生活の質を向上させ、幸せな気持ちにさせてくれることで、辛い症状を軽減させることができるのです。

実験でもその癒し効果が証明された??

音楽療法の一環として、「モーツアルト効果」という言葉をご存知ですか。
ブームになったのは1990年代後半。
そのもとになったのは1993年、科学雑誌Natureに掲載されたUCIの研究者グループによる研究でした。

【実験】
UCIの学生36人にモーツアルトのソナタを聞かせたところ、試験でIQが8~9ポイント上がったことが判明。
その後、アメリカでは大病院をはじめ、養護ホームやリハビリテーションセンター、ホスピスなどで、音楽セラピストによる療法が盛んに行われることになったのです。

古代からある「音楽療法」

音楽の持つヒーリング効果については、古代ローマ、古代ギリシャの時代から認知されており、音楽を「心の薬」として治療に使っていました。

大きな縦笛のような楽器を患者の胸に押し当て、その上で楽器を演奏するのです。
つまり、心がある胸の部分に直接、音を届けて治療するという方法。

また近年では、第2次世界大戦後に、Veterans Administration hospitalで傷を負った患者に音楽を聞かせ、治癒効果が認められたことから、アカデミックな研究対象として扱うようになり、1950年代には、アメ リカで始めて正式に音楽療法を指導する専門機関が発足したのでした。

音楽を聴くとどんな効果があるの??

音楽は、全ての人々に何らかの身体及び精神的影響をおよぼすと考えられており、例えば、ライブ会場なので、爆音と言われる大音量を聞くと胸がどきどきしますよね。

心拍や血圧、血流の酸素量が変化し、心臓の鼓動は音量や音速により早くも遅くもなるのです。

そして、自然の鎮痛剤といわれるエンドルフィンを増大し、エンドルフィンの分泌が多いと、鎮痛効果が期待できます。

ライブで聞く音楽で満足感が得られるのはこのためだったのです。
この効果を活用し、パーキンソン患者への治療の一環として音楽療法が使われることが多くあります。

イタリアの研究者グループによるPsychosomatic Medicine誌発表の研究によると、「身体プログラム」での改善では、身体のこわばりが改善したが、日常生活での全般的な可動という点では、効果が見られなかったのですが、

しかし!

音楽療法では、調理や洋服を着るなどの日常の可動が向上し、筋肉が突然動かなくなる、転倒するなどの状態が減少したという。

自閉症や認知症など、精神機能の向上に期待

音楽療法は分娩時にも大きな効果をもたらすことが明らかになっており、音楽を流すと、陣痛や不安感が低減するという報告もあります。
また、精神機能にも大きな影響を与えると言われます。

記憶力や学習能力が増大することから、児童の学習障害の治療にも応用されています。

現在、特に研究が行われているのが自閉症治療。
音楽療法により、自閉症児が他人と係わり合い、学習能力が向上したという報告があるのです。

あとがき

リラックスしたいがために、「無重力」ばかり聞いてても飽きるとおもいますので、科学的に証明された、リラックスできる曲、2位以下~10位までののこちらをご紹介。

Airstream - Electra

DJ Shah - Mellomaniac (Chillout MIx)

Enya - Watermark

Coldplay - Strawberry Swing

Barcelona - "Please Don't Go": SXSW 2011 Showcasing Artist

All Saints - Pure Shores (Official Music Video)

Adele - Someone Like You

W. A. MOZART - DUETTINO " CANZONETTA SULL´ARIA " y " CHE SOAVE ZEFFIRETTO "

Cafe Del Mar ~ We Can Fly

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