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誰でもできる地球を守る「プロギング」 ランニングしながらゴミを拾おう

最近日本でも話題のジョギングをご存知ですか?
その名も「プロギング」。

ゴミを拾いながら、ジョギングをするというもの。

スウェーデン発祥が世界的ブームに

スウェーデン語で「拾う」を意味の「プロッカ(plocka)」と、「ジョギング」を組み合わせた造語。
2016年、スウェーデンのアスリートであるエリック・アルストロム氏がスタート。

発想のきっかけは、自転車の通勤時のこと。
田舎町から首都のストックホルムへ引っ越してきたエリックさん。

通勤をしている時、道路脇のごみの多さに飽き飽きし、その都度、自転車を止めてごみを拾うようになったのです。
最初は自分一人の自己満足でしたが、街が綺麗になっていくことを実感し習慣になったと言います。

その後、エリックさんは趣味であるランニング中もごみ拾いをすることになり、その都度、仲間が増えていったのです。
そして2016年。スウェーデン初のプロギング・イベントがスタート。

世界中で行われているプロギング

プロギングは瞬く間に世界のトレンドになり、メキシコ市では1日に4000人がエントリー。
インドでは約1万人が定期的に参加しており、インド国内のジョギングで一番流行しているのがプロギングになったのです。

プロギングはどうやるの??

まず、参加者に対しごみ袋を配布します。
軍手を持参してもらい、ランニング時のウェアとごみ袋で完了。

燃える、燃えない、瓶、缶の袋をそれぞれ用意すると、手がいっぱいになり、走れなくなるため、ゴミ袋は1つで、ゴールした後に分別をしましょう、

普通に歩いている時には、なかなか気づかないのですが、いざゴミを探そうとすると、かなり多くのゴミが落ちています。
その中でも多いのが、タバコの吸い殻。
禁煙ブームが進む中にあって、未だにポイ捨てが多いのです。

地球に厳しいタバコの真実

タバコの人に与える害はご存知だと思いますが、実は植物へも影響があり、植物の成長を妨げる恐れがあり、ポイ捨てされた吸い殻は環境に悪影響を与えるのです。
タバコは自然由来の葉っぱで出来ており、燃えるためも紙で出来ていると思いがちですが、フィルターはプラスチック製になっています。
このフィルターはアセチルセルロースというプラスチックからできているため、自然界で分解されるのには数十年かかるのです。

分解されて細かくなったフィルターの行方は、マイクロプラスチックとなって土壌に入りこんだり、水に流されて水を汚染することになります。

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