Dear feature 未来への警告 

温暖化が進行する未来 地球は何度まで耐えられるのか??

「臨界点」という言葉をご存知でしょうか。
これ以上進んだら、元には戻れないポイント。

国連会議によりますと、これから10年後の2030年。
地球温暖化は臨界点に達するという。

温暖化が臨界点に達してそれをオーバーすると、その後は加速度的に進み、もう後戻りは不可能なのです。

さらに、最近の研究によりますと、地球はすでに臨界点の上限まで来ており、ひょっとすると、すでに超えているとの予測もあります。
国連気候変動に関する政府間パネルによりますと、この先、1℃か2℃地球の平均気温が上昇すると臨界点を超えると言います。

10年後、ホットハウスアースになる地球

ホットハウスアース。
意味は「温室と化した地球」。
アメリカの科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によりますと、地球全体の気温が2度上昇すると「ホットハウス・アース」状態になると言われています。

では、2℃は上昇はいつになるの??
2030年。地球は気温の上昇を続け、今より1.5℃高い気温になっています。

現在、コロナの影響もありCO2排出量は減っていますが、毎年7.6%減らす必要があり、コロナが拡大する以前は増え続けていたのです。
ということは、2030年までにCO2排出量を減らすことが前提で、仮にコロナが収束し、経済が元に戻り、CO2を削減出来ない場合は2030年を待たずに、ホットアースの状態になるのです。
地球の気候が臨界点を超える未来になるのです。

地球温暖化とホットハウスアースの違い

地球温暖化とは、気候や環境の変化が原因で、地球の平均気温が上昇する現象。
対して、ホットハウスアースは、地球の温度が2度上昇した時におこる、不可逆的な地球温室状態ということです。

ホットホワイトアースになるとどうなる??

ホットハウス・アースになる未来とは、地球の気温が産業革命前より4~5℃高くなる状態。
現在の地球の気温は、産業革命前から1~2℃高くなっています。

産業革命と言えば、1760年代から1830年代ことで地球史で見ますと、つい最近のことです。
その後、地球の気温は、10年ごとに0.17℃上昇を続けているのです。

気温の上昇に合わせてまずは、地球の両極にある氷河や氷山が溶けだし、海面水位が現在より10~60m上昇。
多くの陸地が海に沈み、モルディブにツバルやキリバス、バングラディシュ、イタリア、アメリカのフロリダ州、マンハッタンの大半など、多くの国や都市が浸水するとみられています。

都市沈没だけにとどまらず、海の温度が上昇すると、深海で固体の状態で閉じ込められていた、温暖化ガスが大気中に放出され、さらに温暖化が進行。

さらにさらに!
北極海の氷が解けて海面が露出するということは、今まで海が吸収していた熱を放出することになり、より一層、温暖化が加速するのです。

パンデミックが頻発する可能性

南極の永久凍土が解け一度でも地表が露出した場合、その後、この先何万年に渡って氷で覆われることが難しくなってしまう可能性があるのです。

さらに、凍土が露出するということは、地中に閉じ込められていた温暖化ガスが放出され、一段と温暖化を加速します。
さらに、例えばシベリアの永久凍土が解けるとなると、そこには何万年も眠っていた細菌を呼び起こすことにもつながり、パンデミックを引き起こす可能性も出てくるのです。

ホットハウスアースを押さえることは可能??

CO2を押さえることが出来るのは、森林。
しかし、その森も年々伐採や山火事が増え減少に歯止めがかかりません。

ブラジルのアマゾンでは毎年北海道の半分の面積が森林火災で焼失しています。
また、アフリカでは毎年日本列島2個分の面積が森林火災で焼失。
これにより森林が吸収するはずの、co2は減少せず、さらに温暖化が進行。

こうした加速度的な環境破壊を止めるには、世界全体の人が苦しんでいることは前提として、今回のコロナのように、人類が活動を自粛し、人類の人口を短期間で急激に減らすくらいしか方法が無いのです。

人がいなくなると、人が復活させるであろう経済は復活しません。
同じように、地球が無くなると、人は復活するできなくなるのです。

2030年までに60%の森林が消滅もしくは破壊され、2040年までには、2000年代より夏の最高気温が10度近く上昇する地域も出現。
もう赤道直下では人が住めなくなる予想が立てられています。

アマゾンなどの森林は失われ多くの場所は砂漠化が進行。
一度、砂漠化になると、緑地にすることは難しく、周囲を砂漠化させます。

果たしてホットハウスアースになる未来はくるのでしょうか。
永久凍土や砂漠化と同じ、一度ホットハウス・アースが始まってしまった場合、恐らく、地球の気温を下げるには、また何百年、何千年とかかります。
まだギリギリ間に合います。

2015年、各国政府は気温上昇を2度未満に抑え、上昇幅を1.5度以下を維持するために努力するという声明を出しました。
しかし、政府はまだまだ経済を優先し、この努力は声明だけのもの多かったりします。

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