世界の環境教室

【イギリス】「地球を救え」未来の環境を守るため立ち上がる子どもたち

ヨーロッパでは、学校の義務授業として取り入れられてことも多い環境問題。
そのため、児童、生徒ともに意識は高く、それはちょっとエスカレートすることもあります。
日本では考えられない、児童・生徒数千人が気候変動のデモを実施しているのです。

日本では環境もそうですが、政治や経済の授業も、なかなか小学校、中学校では取り上げられていませんよね。
そのため、政治に関心は薄いと言われており、18歳で投票権を与えられても、積極的に勉強してまで投票に行くという行為はなかなか見られません。

一方、イギリスでは、高校生が授業を休んで政治的な行動に参加。
また学校や社会は容認する構図もあるのです。

「地球を救え」で立ち上がる生徒たち

イギリス各地で、数千人の児童や生徒が気候変動への対策を求めるデモを敢行。
例えば、ロンドン中心部、議会議事堂前にある広場「パーラメントスクエア」での集会には数百人が参加。
参加者の多くが学校を欠席。

しかし、学校側は授業を休んで抗議に参加することに理解を示したのです。
「地球を救え」と一斉に声を揃え、少し過激と思われるような発煙筒が、広場で上がり、参加者のボルテージは最高潮に。
議事堂から目と鼻の先にある像によじ登って対策を訴え、問題への認識向上を呼び掛ける生徒らもいました。

今回のデモは「気候のための青少年ストライキ」と銘打って実施されたもので、ベルギー、フランス、ドイツ、スウェーデンでも行われた欧州規模のボイコット活動の一環。
この仕掛け人は、、そうあのグレタさん

スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんが、2018年ストックホルムの議会前で一人で続けた抗議行動から拡大したのです。
グレタさんがSNSで発信すると世界中の若者の共感を呼び、ツイッターのフォロワーは30万人を突破、同じような活動がヨーロッパなど世界中に広がっています。

そのためイギリス以外でもパリ、ポツダム、ミュンヘンで行われ、ベルギーのブリュッセルでは若者らが約6週にわたり毎週木曜日に抗議行動を実施。
首都ブリュッセルで行われた抗議には約1万1000人が集結。

ベルギーで高校生1万人がデモ 温暖化で行動要求

地球温暖化対策での「政治家ら大人の行動は怠慢だ」として抗議する高校生らのデモが、首都ブリュッセルなど各地で開催。
教室を飛び出した1万人超の若者が「私たちは気候変動で正義を求める」「今すぐ行動を」などと訴えました。

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